妊娠中のむくみ

赤ちゃんはお母さんの食べたものでつくられる〜ワーカーホリックだった妊婦時代〜

「私たちは食べたものでつくられる」

ということはそこに赤ちゃんが宿っているならば

「赤ちゃんはお母さんの食べたものでつくられる」

頭ではわかっていても、それが具体的にどういうことなのか、6年前の私は全くわかっていませんでした。

 

食生活がひどかった私がたまに栄養補給に行っていた
カフェのランチ。素材もこだわっていて救われました。

 

妊娠4ヶ月め
胎盤が完成すると、へその緒を通して母体から赤ちゃんに必要な酸素と栄養が送られ、赤ちゃんの二酸化炭素や老廃物は母体に送り返されます。

妊娠中のママは自分を生かしながら、体内にいるお子の身体を作り成長させる材料を摂取するという一大事業を、その多くは働きながら両立していかねばなりません。

今の時代、飢えはしない。

でも、自然食以外のものがあふれてる。それらのものは、農薬や化学肥料、添加物、重金属が含まれていたり、加工食品を食べれば過酸化脂質となり炎症を引き起こす類の油が含まれている。

栄養素とともに、成長に必要のない「ゴミ」も胎児に届けられ、生まれた直後は乳児湿疹という形で排出されます。

ゴミが多いほど、排出量は多くなるため、乳児湿疹がひどくなったり長引いたりします。

 

当時オーガニックコスメメーカーで働いていた私は、お客様に語っていました。

 

「スキンケアの成分で何が入っているか以上に、何が入っていないかは重要ですよ」

でも、それは食についても全く一緒でした。

「何を取り入れるかもあるけど、何を取り入れないかの選択は重要」

だったのです。

妊娠期は大チャンス
のはずなのに……

今思えば、妊娠期というのは、ライフスタイルをすこやかなものに転換していくタイミングとして大チャンスだと思います。

お腹に赤ちゃんがいる手前、食事も気にするし、今まで薬を常用していた人は使えなくなる。

でも、冷えが激しくなったり、異様に眠くなったり、便秘になったり、むくんだりetc…

そんなプチトラブルの波が押し寄せてくるから、「いかにこのマイナートラブルを薬なしで軽減させるか?」ということを考えはじめるます。

すると「身体を温めるライフスタイルって何?」「むくまないライフスタイルって何?」と向き合うきっかけにできる。

そのきっかけを利用して自分の身体をいたわるライフスタイルや食生活に取り組むようになれば、その後の育児にも応用が効き、家族もろとも身体の土台づくりができます。

でも、そんなすこやかになるきっかけを全く無視し、ライフスタイルを仕事一色にさせていたのが当時の私でした。

 

妊娠本

妊娠本はいっぱい読んだのですが。。。

 

妊娠発覚直後はオーガニックコスメメーカーでの正社員での仕事を20時まで行なって、帰宅後21時から夜の2時まで別でライティングでいただいていた案件の執筆。

そのダブルワークも妊娠したタイミングで卒業となりましたが、今度はオーガニックコスメの仕事に集中できるのが嬉しく、産休に入るまで帰宅時間は確か22時か23時だった記憶があります。

やってみたい仕事がいっぱいあってそれをどんどん取りにいってました。

オーガニックママライフ

ベビースキンケアブランドの企画開発を行っていたからこそ、自身を投影しハマった仕事であり、結果自分のことは後回しにしてしまいました。。。

 

夜はお腹が空くので、近所のコンビニでお弁当を買ってきてさっと食べ、また夜まで仕事。昼食も仕出し屋のお弁当を注文してましたが、それだけでは食欲がおさまらず、コンビニスイーツを必ず買いにいっていました。

ある日、「こんなコンビニ弁当ばかりの食生活では生まれた子どもがアトピーになるかも」と天から降ってきたようにインスプレーションが浮かんだことを覚えています。

でもコンビニ食と湿疹が実際にはどういう関係なのかがわかっておらず行動に移せなかったため、せっかくのインスプレーションも泡となって消えていったのでした。

女医さんに「出産をなめんな」と
超絶怒られた

つわりも一瞬あっただけで、特に大きなトラブルもなく、妊娠前期・中期と過ぎていきました。

異変が出てきたのは妊娠後期ごろ。

尿タンパクが出始め、とにかくむくみが凄かったのです。でも血圧は安定していて経過観察となっていました。

 

妊娠期のむくみ

妊娠8ヶ月頃の足のむくみ。お見苦しくてすみません。

 

靴はその後使い物にならなくなりました。。。

 

妊娠9ヶ月目の検診で

「赤ちゃんの頭が降りてきている。早産傾向。明日には帰省先の福岡に帰りなさい。とにかく一刻も早く!」

と強く年配の女医さんに言われました。

そうは言っても、2週間後から産休に入る予定で段取りを組んでいる。

「具体的にどのような状態なのですか?」と聞いても、「早く帰れ」の一点張り。しまいには「出産をなめるな」と怒られ(なめてないんですが…泣)、その取りつく島のない感じを引いて見ている自分がいました。

(私が通っていた病院は、検診はするけどお産はやっていなかったので、私の状況を慌てたのだろうと思います。)

結局、会社に説明して1週間後には帰省し実家からリモートで仕事をすることになりましたが、帰省先の産婦人科では「全然降りてきてないね〜」と言われ脱力。

その後も全く降りてこず最終的には帝王切開となったため、あのなかなかの暴言はなんだったのか未だに解せないのですが、帰省し食生活をととのえ、毎日のウォーキングを始めるとむくみも尿蛋白もなくなりました。

 

臨月

帰省後は毎日1時間歩きました。

 

なまじ気力も体力もあり、つわりがほとんどなかった私の妊娠生活。

とはいえ、食事は外食とコンビニのオンパレード、朝の8時半から夜の22時半までずっと電磁波を浴び続けるパソコン作業、平日にしか開かれいない両親学級には参加できず、とにかく新しいスキンケアブランドの発売に向けて取り組む日々。

自分ではものすごい食生活は乱れていることをどうにかしようとはしていましたが、忙しさにかまけていました。結局は、落第点の妊婦生活のツケが回ってきたのは、出産とその後の育児だったのです。。。

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